独立戦争のお話し

1922年 ネシア地域諸王国連合はジパング連合王国政府が出した、ネシア地域の内地化政策に対し反対するも聞く耳を立ててもらえませんでした。

その後ジパング連合王国政府はネシア諸王国の王制廃止に向け活動を開始、ネシア地域で反対派住民と何度もいざこざが起き、ついに軍の介入を開始ししましたが、一部のネシア王国軍、ジニア王国軍、大和皇国軍が離反し反体制勢力を結成、のちのISIMの基礎となりました。
その後正式にネシア王国、大和皇国がジパング連合王国からの独立を宣言し、大規模な戦闘が発生しました。

大和皇国は航空機の生産を行っていた工場を所有していたため空軍が、ネシア王国は海軍の造船所があったため海軍が強く、他の反政府勢力を吸収した陸軍の士気は政府軍よりも勝っていました。

また独立軍は地元での戦闘であったため優位に立つことができ、次第に支配地域を広げていきました。
政府軍は敗北を続けついに停戦を決意。ネシア地域一帯を開放することを宣言しました。

この際大きな自治権を有していたアルカディア帝国もジパング連合王国から独立。今後レゴネシア民族連邦とネシア地域の派遣をめぐり争うことになります。