国家構造について

レゴネシア民族連邦は特殊な国家構造をしています。

連邦警察と国家警察。連邦政府と国家政府など。

どうして同じような組織が何個もあるのでしょうか。

このページではISIM(独立国家統合機構軍)を例に説明していきます。

現在、レゴネシア民族連邦は軍部が政府の指揮で動くことはありません。

政府より上にある、独立国家統合機構の隷下の組織です。

どうしてこのような構造になったのか、それには理由があります。

この画像は、独立直後の様子です。
各加盟国が軍隊を所有しています。
また、加盟国政府と連邦政府が対等でもありました。

その後、政府が何個もあると連携がうまく行かず、統合することがISIMによって決定されました。

コレにより各国政府が所有していた軍隊はそのまま民族連邦議会に引き継がれるのかとおもいきや、

ISIM(独立国家統合機構)が軍部を統合、各加盟国の軍隊はISIM(独立国家統合機構軍)として再編成されることとなったのです。

軍部を民族連邦隷下に置かなかった理由については、政府機能を再編してる最中にもアルカディア帝国との戦争は継続していました。
その状態で軍部を連邦議会の隷下に置くとすみやかに行動が移せない、ということでした。

ISIMは政府よりも発言権を持つ事になったのも、常に隣国であるアルカディア帝国との戦争が原因です。

現在、民族連邦議会ではISIMを政府隷下に組換え、民族連邦軍に再編する要望を独立国家統合機構に提案していますが、独立国家統合機構は指揮権移行を拒否している状況です。

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