NF15D レガシーナスル

 

概要

大和皇国空軍などで運用された68式制空戦闘機,雷鳥の後継として開発された大型制空戦闘機で、第4世代ジェット戦闘機に分類される。NF-16ノスリと共に、アルカディア戦争末期に開発された次世代戦闘機である。
軽量な機体に大推力のターボファンエンジンを2基搭載し、高出力パルスドップラー・レーダーと中射程空対空ミサイルの運用能力を持つ。後継機であるNF-22ヒタキが戦力化され、原型機の初飛行から既に40年経った現在でも世界トップクラスの性能を誇る。
二枚の垂直尾翼を持つとはいえ、平凡な平面形の主翼に水平安定板を組み合わせた保守的な設計だが、当時としては画期的な機動性を実現した機体である。
当初は一機当りのコストが約1800万NCと高価な機体となったため、ISIM空軍でもNF-16との「Hi-Lo-Mix」運用を甘受することとなり、輸出先も政治・軍事的に親密な経済大国のみに限られていた。

現在は製造から30年以上が経過した機体が増えてきたため、NF-16ノスリとともにNE(NEXTエディション)計画で近代化プロジェクトが行われている。

性能

用途:戦闘機
設計:大和航空機体(現NEXA)
運用国:レゴネシア民族連邦
初飛行:L.E.1977年
生産数:750機(現実は2機)
運用開始:L.E.1982年
運用状況:現役
価格:1800万NC
(円換算で180億円)
乗員: 1名
全長:約42ポッチ
全高:約5ポッチ
動力: DAIWA製 浜鳥× 2
最大速度: マッハ 2.7
航続距離: 3,750 km

運用国

  • レゴネシア民族連邦
  • アラン共和国(レンドリース機)
  • はてなブックマークに追加