ミーアキャット高機動車

概要


軍の自動車化を進めたいISIMは軍用の汎用車両としてキャット4輪駆動車を開発しましたが、

急造設計の為次世代汎用車両としてビックキャットとしてキャット4輪駆動車を大型化させた車両をベースに試作車を製造しました。

その後軍に改良型が納入され、ミーアキャットと命名されました。

初の実戦投入はアルカディア戦争です。なお現在は能力向上型のA2が使用されています。

派生としてトラック型、装甲型、市街地装甲型、通信型、救急車型、多目的誘導弾型などを装備した車両も存在します。

ISIMでは陸軍、海軍陸戦隊、空軍防空隊などが使用しています。

第2次ジニア戦争などで市街地線において装甲の脆弱性が問題となり追加装甲型や、SS社製のIED対策キットを装備したモデルも製造されています。(後のA2型)

現在はA2型をベースにMRAP(耐地雷待ち伏せ防護)車両を開発中です。

通尊民主主義人民共和国アルベルシア社会主義共和国、アラク連邦はジニア戦争でアラン共和国軍仕様の初期型やA1型を多数鹵獲し、所有していることが確認されています。

また、通尊民主主義人民共和国は鹵獲した前期型ミーアキャットをベースにFF-21 狗獴号(ミーアドッグ)を設計し、量産も確認されています。

即応展開戦闘団として、ミーアキャットで編成された部隊が存在します。

特徴

車内は基本4人、最大6人乗ることができます。高度にコンピュータ、ネットワーク化されており、様々な作戦を円滑に進めることが可能です。

また、SS社製のRWSやIED対策キットなどがとりつけられ(A2)市街地戦対策も行われています。

採用国

  • レゴネシア民族連邦(陸軍、海軍陸戦隊、空軍防空部隊)
  • アラン共和国(陸軍)
  • アルカディア帝国(憲兵隊)
  • ハスムジア共和国(一部)
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