民族連邦陸軍はISIM(独立国家統合機構軍)の構成組織です。陸軍は3つの方面群と中央戦闘群、国王直轄部隊から構成され、その所掌事務に係る幕僚機関として陸上幕僚監部が設置されています。小銃をはじめ、戦闘車輌や一部の航空機は国産品を装備していますが、輸入やライセンス生産による装備品もあります。。遠隔操縦観測システム(FFOS)のような無人航空機の運用能力も持ちますが、指揮通信能力、統合作戦能力は整備が進められています。10個の師団と8個の旅団で構成されており、展開する地域により、装備が異なります。
ISIM陸軍は志願者のみで構成され、諸職種(兵科)を持ち、隊員の士気や技量、あるいは武器の性能は諸外国と比べても遜色がないと言われています。
アルカディア帝国が主敵でしたが2013年にアルカディア帝国が崩壊、その後は主戦場がジニア地域に移り、国内の諸島での防衛戦闘を配慮した組織から、攻撃型の組織への改変を行っています。
海軍陸戦隊も同等の装備を使用しているためこちらで紹介します。